【 夫は思考タイプ。子どもは責任タイプ。で、明日からどうすればいい?】

輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。
昨日、3日間にわたって開催してきた
KAGAYAKI TYPE METHOD体験会が終了しました。
ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
昨日のチャットを読み返していたら、
とても印象に残った言葉がありました。
「うちは思考タイプでした!
返事しないのは、考えてるんですね…」
「娘も夫も調和タイプでした!
同じタイプなのは驚きました」
「目の前のその人がどうしてそうなのか、
子どもに対してはできるのに、
旦那さんに対してできていませんでした」
そして、お子さんについては、
「困った点と思っていたところが、
困ったところではなかった。
そういうタイプだったんだということが分かりました」
というご感想もいただきました。
私はとても嬉しかったんです。
なぜなら、
「なんでこの子はこうなの?」
「なんで夫は分かってくれないの?」
と思っていたものが、
「ああ、この人はこういうことを
大切にしていたのかもしれない」
に変わり始めたからです。
でも、昨日の体験会が終わってから、
私自身も一つ気づいたことがあります。
もしかしたら皆さんの中には、
「タイプはなんとなく分かった。
でも……それで、私はどうしたらいいの?」
と思っている方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
たとえば、
「うちの子は表現タイプかも」
と分かった。
でも明日の朝、
「着替えてね」と言っても遊び続けていたら、
なんて声をかけたらいいのでしょう?
「夫は思考タイプなんだ」
と分かった。
返事が遅いのは、
無視しているのではなく、考えているのかもしれない。
そこまでは分かった。
でも、
家事を手伝ってほしい時、
子育てについて相談したい時、
大事なことを決めたい時、
どう伝えれば、この人には届くのでしょう?
ここなんです。
実は、
タイプを知ることと、
その人に合った関わり方ができることは別です。
KAGAYAKI TYPE METHODで本当に大切にしているのは、
「あなたは○○タイプですね」
と分類することではありません。
そのタイプの人が、
何を大切にしているのか。
なぜその行動をするのか。
そして、
その人には、どんな言葉なら届くのか。
そこまで分かって初めて、
日常が変わり始めます。
たとえば昨日も、
返事がなかなか返ってこない
「思考タイプ」の旦那さんのお話をしました。
「なんで返事しないの?」
「聞いてる?」
「早く決めてよ!」
と言われるほど、
余計に答えにくくなることがあります。
だったら、
「今すぐ答えなくても大丈夫。
少し考えて、あとで聞かせて」
と伝えてみる。
相手は同じ人なのに、
こちらの関わり方を変えるだけで、
反応が変わることがあるんです。
子どもも同じです。
だから私は、
タイプを当てることよりも、
「この子には、どう関わる?」
「この夫には、どう伝える?」
「そして私は、どうすればラクになる?」
ここまで知っていただきたいと思っています。
そして今回、3日間の体験会を終えて、
私自身も改めて感じたことがあります。
体験会では、
「うちの子はこのタイプかも!」
「主人は思考タイプだったんだ」
「だから今まで噛み合わなかったのか!」
そんな気づきをたくさんいただきました。
でも、もしかしたら体験会が終わったあと、
「タイプはなんとなく分かった。
でも……ここからどうしたらいいんだろう?」
と思われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、ここからが一番大切なんです。
タイプが分かったとしても、
明日の朝、子どもが支度をしてくれなかったら?
何度言っても同じことを繰り返したら?
癇癪になって、こちらの言葉がまったく届かなくなったら?
そして、
夫に「これをやってほしい」と伝えても動いてくれなかったら?
話し合いたいのに黙り込んでしまったら?
また「私ばっかり」と感じてしまったら?
その時に知りたいのは、
「何タイプ?」ではなく、
「この人には、どう関わったらいいの?」
ですよね。
KAGAYAKI TYPE METHODで本当にお伝えしたいのも、
実はここなんです。
タイプは、
人を5つに分けるためのものではありません。
目の前の人を理解して、
その人に届く関わり方を見つけるためのもの。
同じ「早くして」でも、
届く子と届かない子がいます。
同じ「手伝ってほしい」でも、
すぐ動けるご主人と、動きにくいご主人がいます。
だから大切なのは、
「一般的にはどうする?」ではなく、
「わが家の場合はどうする?」
なんです。
今回、体験会に参加された方には、
個別セッションについてもご案内をお送りしています。
その時は、
「そこまでしなくてもいいかな」
「タイプもなんとなく分かったし……」
「ちょっと気になるけれど、どうしようかな」
と、そのままにされた方も
いらっしゃるかもしれません。
でももし今、
「タイプは分かった。でも関わり方が分からない」
「この子の場合、具体的になんて言えばいいの?」
「夫には、どう伝えたら届くんだろう?」
そんな疑問が一つでも残っているなら、
ぜひ、先日お送りした個別セッションのご案内を
もう一度開いてみてください。
個別セッションで一緒に見たいのは、
「あなたは○○タイプですね」
という答えだけではありません。
むしろ、
あなたが今、実際に困っている一場面です。
「朝、何度言っても着替えない」
「ゲームをやめられない」
「癇癪になると手がつけられない」
「夫が自分から動いてくれない」
「話し合おうとすると黙ってしまう」
そんな、
毎日の中で繰り返している“あの場面”を一つ、持ってきてください。
その時、
なぜその人はそうするのか。
何を大切にしているのか。
あなたとは、どこですれ違っているのか。
そして、
次に同じことが起きた時、
あなたは何と言えばいいのか。
どう関わればいいのか。
そこまで一緒に見ていきたいと思っています。
体験会で、
「なるほど!」
と思ったことを、
「でも、うちではできない」で終わらせないでほしい。
知識を増やすだけではなく、
明日の家族との関わりが
一つ変わるところまで持っていってほしいんです。
今回、3日間の体験会から
個別セッションに進まれた方々
ありがとうございます。
そして、体験会には参加したけれど、
「実はちょっと気になっていた」
という方へ。
もしかしたら今が、
もう一度考えてみるタイミングかもしれません。
個別セッションについては、
体験会に参加された方へお送りしているご案内メールをご確認くださいね。
「タイプは分かった」
その次は、
「だから、この人にはどう関わる?」
です。
そこが分かると、
今まで「なんで?」だった家族の行動が、
「なるほど。だからだったのね」
に変わり始めます。
輝きベビーアカデミー
伊藤美佳
