【同じ言葉なのに、響く子と響かない子がいるのはなぜ?】

こんにちは
輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。
同じように育てているのに、どうして?
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兄弟を育てているママさんから、
こんなお話を聞くことがあります。
「上の子には、この言い方でうまくいったのに、
下の子には全然通用しません」
「同じように育てているつもりなのに、
どうしてこんなに違うんでしょう?」
例えば、
「早く準備してね」
と言った時。
「分かった!」とすぐ動く子もいれば、
「今やろうと思ってたの!」
と怒る子もいる。
「あと5分だけ…」
とマイペースな子もいれば、
何も言わずに固まってしまう子もいます。
同じ言葉なのに、
どうしてこんなに反応が違うのでしょう?
「正しい声かけ」を探していませんか?
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子育てをしていると、
「こんな時は、なんて言えばいいですか?」
と聞きたくなることがありますよね。
SNSにも、
「子どもが動く魔法の声かけ」
「こんな時は○○と言いましょう」
という情報がたくさんあります。
もちろん、
声のかけ方を知ることは大切です。
でも私は、
その前に知ってほしいことがあります。
それは、
同じ言葉でも、
受け取る人によって意味が変わる
ということです。
人には、それぞれ大切にしているものがあります
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例えば、
「早くして!」
という言葉。
ある子は、
「急がなくちゃ!」
と受け取る。
でも別の子は、
「自分のペースを邪魔された」
と感じるかもしれない。
また別の子は、
「怒られた」
と感じて、
不安になってしまうかもしれません。
だから、
Aちゃんにうまくいった声かけが、
Bちゃんにも同じように届くとは限らないんです。
これは、
性格が良い、悪い、
素直、わがまま、
という話ではありません。
その人が、
何を大切にしていて、
何を求めているのか。
そこが違うからです。
子どもだけではありません
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実はこれ、
夫婦でも同じです。
例えば、
「今日、大変だったんだよ」
と夫に話した時。
「それなら、こうすればいいんじゃない?」
と解決策を言われて、
「そうじゃないの!
ただ聞いてほしかったの!」
と思った経験はありませんか?
夫は、
「困っているなら解決してあげたい」
と思っている。
妻は、
「大変だったね、と気持ちを分かってほしい」
と思っている。
どちらが悪いわけでもありません。
ただ、
求めているものが違う。
だから、すれ違うんです。
「なんで分かってくれないの?」の前に
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子どもに対しても、
夫に対しても、
私たちはつい、
「どう言えば分かってくれるんだろう?」
と考えます。
でも、本当はその前に、
一つ考えてみてほしいんです。
「この人は、何を大切にしているんだろう?」
「この人は今、何を求めているんだろう?」
ここが分かると、
同じことを伝えるにしても、
言葉が変わります。
関わり方が変わります。
そして、
相手の反応まで変わることがあります。
私は、
「人間関係がうまくいかない」の多くは、
愛情がないからでも、
相性が悪いからでもなく、
相手を理解するための“見方”を知らないだけ
ということがあると思っています。
昨日は、
子どもの行動を見ながら
「この子は今、何をしたいんだろう?」
と考えることの大切さをお話ししました。
今日は、もう一歩進めて、
「この人は、なぜそうするんだろう?」
です。
ここが分かるようになると、
今まで
「困った」
「わがまま」
「理解できない」
と思っていた行動が、
全く違って見えてくることがあります。
そして、
その人の欠点だと思っていたところに、
その人だけが持っている
才能の芽
まで見えてくることがあります。
今月は、
この
「人を理解する見方」
について、
もう少し深くお伝えしていきますね。
最後に、あなたにも質問です。
今、
「なんで、この人はこうするんだろう?」
と一番思う相手は誰ですか?
お子さんでしょうか。
ご主人でしょうか。
それとも、
「なんで私はいつもこうなっちゃうんだろう」
と、自分自身でしょうか。
今日はぜひ一度、
「どうやって変えよう?」
ではなく、
「なぜなんだろう?」
と考えてみてください。
そこから、
相手を見る目が少し変わり始めるかもしれません。
