【支度が遅い子を叱り続けた先に待っているもの】

こんばんは。
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。
今日は少しドキッとするお話をしたいと思います。
もしお子さんが
「早くして!」
と言われることが多い子なら、
ぜひ最後まで読んでください。
私は40年以上、子どもたちを見てきました。
そして、保護者の方から最も多く聞く悩みの一つが、
「支度が遅いんです」
というものです。
朝起きてから着替えるまでに時間がかかる。
ご飯を食べるのも遅い。
出発時間になっても準備が終わらない。
親としては、
「なんでそんなに遅いの?」
「何度言ったら分かるの?」
とイライラしてしまいますよね。
私自身も、たくさんのお母さんたちから相談を受けてきました。
でも、長年子どもたちを見てきて思うことがあります。
それは、
支度が遅い子の中には、
将来とても伸びる子が多い
ということです。
もちろん全員ではありません。
ただ、支度が遅い子をよく観察していると、
実はある共通点があります。
それは、
よく見ている
ということです。
周りの様子を見ている。
気になったものを観察している。
自分の中で考えている。
慎重に確認している。
つまり、
「早く動く」
よりも
「よく見る」
が優先されていることがあるのです。
大人からすると
「ぼーっとしている」
ように見えても、
本人の頭の中では
たくさんの情報を処理していることがあります。
私はこれまで、
支度が遅いと心配されていた子が、
後に勉強や仕事で大きく力を発揮する姿を何人も見てきました。
観察力が高い。
慎重に考える。
人が気づかないことに気づく。
そんな力が育っていたのです。
もちろん、
だから何もしなくて良い
という話ではありません。
生活習慣は大切です。
時間を意識する力も必要です。
でも、
「支度が遅い=ダメなこと」
という見方だけで接してしまうと、
その子が持っている大切な力まで否定してしまうことがあります。
私は最近、
ある研究を始めています。
その中で改めて感じていることがあります。
私たちは、
欠点だと思っているものの奥にある才能を、
見落としてしまっていることがある
ということです。
落ち着きがない。
こだわりが強い。
癇癪が激しい。
支度が遅い。
その行動だけを見ると困ったことに見えます。
でも、
その奥には必ず理由があります。
そして、その理由の奥には、
その子らしい才能の芽が隠れていることがあります。
今、私は
「人はみんな誤解されているだけだった」
というテーマで、
KAGAYAKI TYPE METHODの研究を進めています。
子どもも、
夫も、
そして自分自身も。
もしかしたら、
欠点だと思っていたものが、
実は才能の入り口なのかもしれません。
もし今、
お子さんのことで悩んでいることがある。
自分自身のことで気になることがある。
そんな方は、
ぜひ一度聞かせてください。
あなたが今、
欠点だと思っているものの奥に、
どんな可能性が隠れているのか。
一緒に見つけてみませんか?
明日は、
「夫にイライラする本当の理由」
についてお話しします。
実はこれも、
性格の問題ではないかもしれません。
お楽しみに。
伊藤美佳
