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【なぜ、私たちは“困った行動”ばかり見てしまうのでしょうか】



こんばんは。
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。


先日のInstagramライブでは、
困った行動の中には、才能の芽が隠れている

というお話をしました。


今日はその続きとして、

なぜ私たちは、子どもの“才能”よりも
“困った行動”ばかり見てしまうのか

ということをお伝えしたいと思います。


まず最初にお伝えしたいのは、

困った行動ばかり目についてしまうのは、
ママが愛情不足だからでも、
理解が足りないからでもありません。


むしろ逆です。


・ちゃんと育てたい。
・この子の将来が心配。
・今ここで間違えたくない。
・困らないようにしてあげたい。


そう思っているからこそ、


・落ち着きのなさ
・反抗的な態度
・癇癪
・支度の遅さ
・こだわりの強さ
・片づけられなさ


が、どうしても気になってしまうのです。


つまり、

困った行動ばかり見てしまうのは、
それだけ真剣に子どもを思っているから!!!

でもあるのです。

もう一つ理由があります。


それは、
私たち自身が、

・言うことを聞く子がいい子
・手がかからない子がいい子
・ちゃんとしている子が安心
・目立たない子が育てやすい

そんな価値観の中で育ってきたからです。




これって本当に偏った価値観なんです。


だから子どもが

・じっとしていない
・すぐ反論する
・質問ばかりする
・人と違う反応をする
・空気を乱すように見える


そんな時に、

「直さなきゃ」
「このままじゃ困る」

とイライラしてしまい



自分の子育てがうまくいっていないと
自己嫌悪となり反応してしまいやすいのです。


でも、
本当にそうでしょうか。

落ち着きがない子は、
行動だけ見ると問題に見えます。


でもその奥には、

・好奇心の強さ
・情報処理の速さ
・探索力
・発見力

があるのかもしれません。


支度が遅い子は、
ただぼーっとしているように見えるかもしれません。

でもその奥には、

・観察力
・熟考力
・洞察力
・丁寧に見ようとする力

があるのかもしれません。


質問が多い子も、
反論する子も、
マイペースな子も、
こだわりが強い子も、

表面的に見れば困った行動。



でも奥を見れば、その子らしい力。


つまり私たちは、

行動だけを見てしまうと、問題しか見えない!

のです。


子どもは、
困らせようとして動いているとは限りません。


自分なりに考えている。
納得したい。
面白いものを見つけた。
やってみたい。
わかってほしい。
自分の感覚を大切にしたい。


そんな思いが、
子どもなりの表現で出ていることがあります。


そこを見ずに、
行動だけを直そうとすると、


この子はダメ
この子は困った子
なんでこんなことするの

という見方になってしまう。


でも、

その子の奥にある意味や力を見ようとした瞬間から、
子育ては変わり始めます。


うまくいかない時、
私たちはすぐに

どんな声かけがいいの?
どうすれば言うことを聞くの?
どうやって直せばいいの?

と、やり方を探します。


もちろんやり方も大切です。


でもその前に必要なのは、

この子をどう見るか!

なのです。



見方が変わると、
同じ行動でも意味が変わります。


意味が変わると、
かける言葉が変わります。


言葉が変わると、
子どもの反応が変わります。


だから、
子どもを変える前に、
まず大人の見方を変えることがとても大切なのです。


だから今回の4日間ワークショップでは、
ただ「困った行動への対処法」をお伝えするのではなく、

環境
発達
才能の見つけ方
関わり方

をつなげて学ぶことで、


わが子に合った伸ばし方が見えてくる

ように設計しています。


たとえば、

なぜこの子はこう動くのか
どんな土台が育ち途中なのか
どんな才能の芽があるのか
どう関われば自分から伸びていくのか

そこを見られるようになると、


子どもの困った行動に振り回される毎日から、
子どもの力を見つけて伸ばす毎日へ

変わっていきます。


・子どもの困った行動ばかり目についてしまう
・他の子と比べて不安になる
・何が得意なのかわからない
・この子の才能をどう伸ばしたらいいか知りたい
・自分の関わり方を見直したい
・子どもが自分で考え、選び、生きていける力を育てたい


そんな方にこそ、
来ていただきたい4日間です。


5月に開催する4日間ワークショップの詳細はこちらです。
https://info.kagayakibaby.org/p/4ws265?ftid=JHR2UJ90rY2T


困った行動ばかり見えてしまうのは、
お母さんがダメだからではありません。


それだけ真剣に向き合っているからです。


でも、
そこに「見方」が加わると、
子どもの未来の見え方は大きく変わります。


困った行動を直すためではなく、
その子の中にある力を見つけて伸ばすために。


ここから一緒に、
わが子の見方を変えていけたら嬉しいです。


伊藤美佳

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