【困った行動の裏に、伸びる力が隠れていることがあります】

こんばんは。
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。
昨日の公開コーチングにも、
たくさんのご参加ありがとうございました。
終わったあとにいただいたご感想や書き込みを見ていて、
改めて強く感じたことがあります。
それは、
子どもの困った行動の裏には、
その子がこれから伸ばしていける力が隠れていることが多い
ということです。
■ 困った行動は、ただ直すものではない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨日も、
話を聞いてくれない
ピアノでフリーズする
癇癪が続く
何をしても逆のことを言う
ごっこ遊びにうまく付き合えない
お手伝いが続かない
そんなお悩みがたくさん出ていました。
でも、
これらはただの「困ったこと」ではありません。
見方を変えると、
自分の気持ちをわかってほしい
納得してから動きたい
自分で選びたい
ちゃんと参加したい
役に立ちたい
安心してやりたい
失敗したくない
そんな思いが隠れていることがあります。
■ たとえば、ピアノでフリーズする子
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一見すると、
やる気がないように見えるかもしれません。
でも実際には、
疲れていた
うまくできないことが悔しい
理想が高い
失敗したくない
自分なりに頑張っている
そんな気持ちが奥にあることがあります。
これは、見方を変えれば
慎重さ
理想を持てる力
できるようになりたい気持ち
自分なりの世界を大切にする力
とも言えます。
■ 何をしても逆を言う子も同じです
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お迎えで歩きたいと言ったのに、
歩いて行けば自転車がよかったと言う。
延長保育がいいと言ったのに、
やっぱり早く迎えに来てほしいと言う。
こういう姿を見ると、
つい
「ママを困らせたいの?」
と思ってしまいますよね。
でもその奥には、
もっと自分を見てほしい
ちゃんとつながっていたい
本当は寂しい
気持ちが揺れていて、自分でもわからない
そんな子どもらしい未熟さと、
同時に
「自分の気持ちを表現しようとする力」
もあります。
■ 「聞いてる?」ではなく「今こう思ってる?」へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨日のご感想の中に、
「聞いてる?ばかり言ってしまっていた」
「子どもの気持ちを代弁してみたい」
という声がありました。
これはとても大切な気づきです。
子どもの才能を伸ばす第一歩は、
何か特別な教育をすることではありません。
まずは、
その子が今どんなことを感じているのかを
見ようとすること。
「聞いてる?」ではなく、
「今こう思ってる?」
「本当はこうしたかったのかな?」
と受け取ろうとすることです。
その積み重ねが、
子どもの
考える力
表現する力
安心して挑戦する力
を育てていきます。
■ 子どもの才能は、日常の中で育ちます
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨日は、
ママが勉強している理由を子どもに伝えたら、
「ママ頑張って」と応援してくれた
というお話もありました。
これはまさに、
子どもを“ただ守られる存在”ではなく、
“家庭の一員”“応援し合う仲間”として見ている関わりです。
こういう日常の中で、
相手を思う力
状況を理解する力
人と協力する力
自分も役に立てる感覚
が育っていきます。
才能は、
机に向かうことだけで育つのではありません。
家庭の中のやりとりの中で、
毎日少しずつ育っているのです。
■ だからこそ、見方が大切です
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子どもの困った行動を見ると、
つい「直さなきゃ」と思ってしまいます。
でも、
そこで終わってしまうと、
その子の中にある力を見落としてしまいます。
今この子は、
何を伸ばそうとしているのかな。
何を伝えようとしているのかな。
どんな力の芽がここにあるのかな。
そんなふうに見られるようになると、
子育ては変わります。
■ 子育てライフデザインプログラムでお伝えしていくこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これから始まる
子育てライフデザインプログラムでは、
困った行動をただ直すのではなく、
その奥にある子どもの力を見つけること
そして、その力をどう日常の中で伸ばしていくか
を、具体的に見ていきます。
子どもの才能は、
特別な子だけにあるものではありません。
どの子の中にも、
今まさに育ちかけている力があります。
それを見つけて、
活かして、
伸ばしていく。
その視点を持てるかどうかで、
毎日の関わり方は大きく変わっていきます。
■ 最後に
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨日の公開コーチングで、
たくさんの方が
「困った行動の見え方が変わった」
と感じてくださっていました。
その“見方の変化”こそが、
子どもの才能を伸ばす出発点です。
明日は、
子どもの才能は、日常のどんな関わりの中で伸びていくのか
について、もう少し具体的にお届けします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうござい
ました。
伊藤美佳
