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【出版記念ファミリーイベントを終えて、いちばん伝えたかったこと】



こんにちは。
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。


こんにちは。伊藤美佳です。


先日、全国で開催してきた
出版記念ファミリーイベントが、
地元・藤沢で無事に終了しました。


ご参加くださった皆さま、
気にかけてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。


今回は、特別ゲストをお迎えして、
子育てのリアルなお悩みについて
対談形式でお話しする時間もありました。


いろいろなテーマがあったのですが、
今日のメルマガでは、その中でも
特に多くの方の心に残った
ある視点をお届けしたいと思います。


■ 子どもを動かしたい時ほど、「楽しい未来」を見せる
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子育てをしていると、

早く行きたいのに動いてくれない
抱っこで移動したいのに嫌がる
今の遊びをやめてほしいのに切り替えられない

そんな場面って、本当によくありますよね。


そんな時、
つい私たちは

「早くして」
「もう行くよ」
「やめてって言ったでしょ」

と、“今やめさせること”に意識が向きやすくなります。


でも、そういう時ほど大事なのは、
無理やり止めることよりも、
その先にある“楽しい未来”を見せてあげることなのだと思います。


対談の中でも、
抱っこしてその場を移動したい時に、
ただ抱き上げて連れていくのではなく、



「天井に何かあるかな?」
「お空に何が見えるかな?」



と、子どもの意識が自然と次に向くような
声かけをされているお話がありました。


これって、ただ気をそらしているようでいて、
実はとても深い関わり方だと思うのです。


子どもは、

“今やっていること”から急に
切り替えるのが難しいことがあります。


だからこそ、

「ダメ」「やめて」で終わらせるのではなく、
次に向かいたくなる入口をつくってあげる。


それが、

子どもにとっても、
関わる大人にとっても、
ずっと穏やかな方法になることがあります。


■ 私自身も、先回りして準備していたこと

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私自身も、子ども同士のいざこざが
続いていた時期には、
“次に何か起きたら、どうやって
流れを変えようか”を
あらかじめ考えて準備していたことがありました。


たとえば、
次にケンカが始まりそうになったら、

すっと見せられるものを用意しておく
空気が悪くなりそうなら、
さっと出せるおやつを準備しておく

というように、



“問題が起きてから何とかする”のではなく、
“起きた時に流れを変えられるように
しておく”ことを意識していました。


これは甘やかしではありません。


子どもがまだ自分で切り替える力を
育てている途中だからこそ、
大人が環境や流れを整えてあげる、
ということです。


■ 子どもを変える前に、関わり方を少し変えてみる
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子どもが動いてくれない時、
癇癪が起きそうな時、
兄弟げんかが始まりそうな時。


そんな時に、
「どう止めるか」だけではなく、

「次にどんな楽しい未来を見せられるかな?」
「この子の意識が自然に向く入口は何かな?」

と考えてみると、
関わり方が少し変わってきます。


子どもをコントロールするのではなく、
子どもが自分から動きたくなる流れをつくる。


この視点は、

日常の小さな場面で、とても力を発揮してくれます。


■ 最後に
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イベントの中では、
子どもの困った行動にどう向き合うかについて、
たくさんの学びと気づきを分かち合うことができました。


でも改めて感じたのは、
子育ては“正しく動かすこと”ではなく、



“その子が動きやすくなる関わり方を
見つけていくこと”なのだということです。


頑張っているのにうまくいかない
日もあると思います。


余裕がなくて、理想通りに
関われない日もあると思います。


それでも、

「楽しい未来を見せる」
この視点を一つ持っているだけで、
親子の空気が変わる場面はたくさんあります。


今日の関わりの中で、
ひとつでも試せそうな場面があれば、
ぜひやってみてくださいね。

またイベントでお伝えした内容も、
少しずつメルマガでお届けしていきますね。


伊藤美佳

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