「それ、嫌だな〜・・・」と呟く孫のマロン
ここのところ孫と一緒に
生活をしています。
全身全力で向かってくる孫に
対して、私も全力疾走
エネルギー吸い取られまくりです笑
でも、可愛いからやって
あげられるんですよね〜と
つくづく思います。
そんな中で下の子が泣き
私が近くに行って抱っこしようと
するとマロンが一言
「それは嫌だな〜」って
言ったんです。
私がマロンと遊んでいた
最中だったのと、下の子に
取られるのが嫌だったのかも
しれません。
そこで私は下の子の面倒は
ママに任せてマロンといることに
しました。
こんな風に自分の感情を素直に
表せられるって素敵だな、と
思うんです。
嫉妬は悪い感情と思うかも
しれませんが、子どもにとっては
それも成長段階の一つに過ぎません。
嫌だな〜という感情を表し
その上で次はどうするのか
ということを自身で学んで
いくための一歩なのです。
また、嫌だな〜と呟いている
ということは、それだけいつも
感情を表すことを許されている
ということなのです。
自分の感情を表すことを
許されている子どもは
素直な感情のまま育っていくので
人間関係もスムーズです。
すごく些細なことかも
しれませんが、実はとっても
大事なことです。
あなたは自分のその時の気持ちを
人に伝えられているでしょうか。
あまり自分の気持ちを人に
伝えることをしてこなかった人は
かなりハードルが高くなります。
なかなか自分の気持ちを
表すことができないのは
単なる経験不足だっただけなのです。
だから今から訓練するだけ。
お子様との関わりの中で
ご自身も自分の気持ちを
旦那に対して、お子様に対して
伝えることをしていくと
もっともっと日常がラクに
なっていきますよ。
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