挑戦しようとしない子ども達

昨日は子どもに自信をつけさせる
にはメンタルトレーニングが大事！
と言うことで


「できるできる！」という声かけが
子どもに「できる」という暗示をかけ
その気にさせることができる
お話をお伝えしました。

というのは最近の子ども達は
少しでも「ダメだ」と思うと
諦めが早いのです。

もう少し頑張ってみれば
できるのに、そこで諦めてしまって
やろうとしない傾向があります。

少しやリ方を変えてみたり
何回かトライすることで
できるかもしれないのです。

そして、やってみなければ
できるかできないかわからないのに
挑戦しない子ども達の姿も
気になります。

もしかして、大人の私たちが
「できる」と信じていないのでは
ないでしょうか。

昨日の保育園研修で先生から
こんなことを聞きました。

「階段を登ろうとしていた子がいて
多分無理だろうな、と思って見ていたら
自分で頑張って上まで登っていて
驚きました。私は、はなからできないと
思ってしまっていて反省しました。


もっと子どもの力を信じてみようと思います」と。

この保育士さんは、見守っていたから
子どもの力が伸ばしてあげることができました。

でも、できると信じていなかったら
多分手伝ってしまっていたか
危ないから、と辞めさせていたかも
しれません。

そうやって子どもの伸びる瞬間を
阻害してしまうこともあるのです。

子どもはいつも挑戦したがっています。

それは成長していきたいからです。

その意欲の芽を摘まないように
私たちはその芽を大事に花を
咲かせるまで応援者でいなくては
なりません。

いいぞいいぞ！

その調子！

できるできる！

いいね！

頑張ってるね！

こんな声かけを日々の中に
たくさん取り入れてお子様の
自分を信じる力をもっともっと
固めてあげてくださいね。


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