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小学生のつまずきの原因は幼少期!!その2〜読み聞かせ編〜

昨夜のメルマガは
小学生のつまずきについて
輝きインストラクターの
和佳さんとゆうきさんに
ぶっちゃけトークをして
もらったお話をお伝えしました。


言い忘れましたが
和佳さんとゆうきさんは
元小学校の先生です。


和佳さんは去年復帰されたのですが
輝きメソッドを知ったからには
現場でも活かす!と志高く
復帰したにも関わらずあまりにも
教育感の違いに独立することを決意!


そして、今は輝きのインストラクターとして
活躍していらっしゃいます。


和佳さんのinstagram
https://instagram.com/__waka__oyako.lifecoach__?igshid=MWNxZ2FyaHU0b2RqZg==

ゆうきさんは最初赴任した学校が
あまりにも理不尽で自信を
失いかけていたところ
次の学校に赴任した先は
理想の教育感の学校だったということで
2つの教育の違いを経験したからこそ
やはり輝きメソッドを伝えたい
と活動をしていらっしゃいます。



ゆうきさんのinstagram
https://instagram.com/yuki_happykosodate_?igshid=ZTJ0cm55MW5lN20x



昨日は読解力について


・長文が読めない

・計算式だけなら解けるのに文章問題となると途端に解けない

・登場人物の感情を読み取ることができない

・活字を見るのが億劫



これらのアルアルをお伝えしていただきました。


改善方法については昨日の
メルマガを読んでいただければと思います。


今日は読み聞かせでも昔の
読み聞かせが正しいと思っている
指導者の話です。


和佳さんの言葉をそのまま
再現します


「ちょっとびっくりしたことがあって
教師をしている時に
子どもたちに問いかけをしながら
読み聞かせをされる先生がいらして
こういう読み方いいな〜と思っていたら

教頭先生が
「だめだよ、本の読み聞かせは
淡々と読んで聞かせるから
こっち側の気持ちを込めて
読んじゃだめなんだよ」
と、おっしゃる先生がいて


本の読み方も色々だけど
淡々と読みましょう
気持ちを考えるのは子どもだから
といった考えが常識になっているけど
もっと自由さがあってもいいかなと思った」


とおっしゃっていました。



私も同感なんです。



お芝居でも同じ題目でも
演技者によって伝わり方が変わります。


その方がどのように解釈をして
どこを伝えたいのかにも
よります。


同じ本でもその時の自分の
感情によって読み方が変わります。


でも自分の感情を押し殺して
読むのが正解なのでしょうか。


私は素直にその時の自分の感情を
表した方が人間味が溢れていて
自然体でいいな〜と思うのです。


無理に感情を押し殺して読むのは
不自然な感じがするのです。


そして、もっと大事なのが
あなたはどう思うの?という
問いかけをたくさんして
ほしいのです。


私はこう思ってこう読んだけど
あなたはどう思った?


でもいいし


読んでいる途中で
このあとどうなると思う?

とか

この子はどんな気持ちなんだろうね〜

とお子様はどう考えるのかを
その時に聞いてほしいのです。


これが人の気持ちを汲んだり
その時の状況を改めて言葉に
することで認識をしたり
自分の頭で考えながら読む
ということです。



これをしないと考える力はつきません。

これからの時代は自分で考え
問題を解決していく力が
求められるので、常に
問いかけをして考えさせることを
意識してみましょうね。


毎日の会話や読み聞かせで
それができるのですから
楽しみながらできますよね。


【お問い合わせはカスタマーへご連絡ください。 info@kagayakibaby.org】

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