【思い出せなくても大丈夫】イライラの根っこは“今の反応”から見つかります

こんにちは。
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。
「怒りたくないのに、口が先に出る」
「優しく言うつもりだったのに、強くなる」
そして後から、自己嫌悪。
このループに悩むママはとても多いです。
今日は、ひとつ安心してほしいことがあります。
“反応してしまう”のは、性格や根性の問題ではないことが多いんです。
反応が先に出る理由(脳のしくみ)
子どもの泣き声、癇癪、無視、遅さ、だらだら…
こういう刺激が入った瞬間、
脳はまず「危険かどうか」を高速で判断します。
このとき働くのが、感情の警報装置(扁桃体)です。
「しんどい」「これ以上ムリ」「今は危ない」と感じると、
考えるより先に体が反応モードに入ります。
だから、
・声が強くなる
・詰める
・正論で押す
・ため息が出る
・無視したくなる
が先に出てしまうんです。
落ち着いてから理性が戻ってきて、
「またやっちゃった…」になる。
これ、あなたのダメさではなく、脳の順番!!なんです。
《思い出せなくても整う理由(心理のしくみ)》
「幼少期をほとんど覚えていない」という方もいます。
それ自体は珍しいことではありません。
大事なのは、過去を無理に掘り起こすことではなくて、
今の反応を順番で見ていくことです。
反応は、だいたいこの流れで起きます。
出来事(子どもの行動)
→ 状況(朝?夕方?寝る前?ママの疲れは?)
→ 怒りの下の感情(焦り/疲れ/不安/悲しさ)
→ 頭の中の言葉(早くして/また?/なんで?)
→ 表に出た反応(強い声・詰める等)
この順番が見えると、
“反応の入り口”がわかって、戻りやすくなります。
今日のミニワーク(10秒)
次にイラッとしたら、これだけ選んでみてください。
Q:怒りの下に近いのはどれ?
①焦り ②疲れ ③悲しさ ④不安 ⑤虚しさ
答えが出なくてもOK。
「どれかな?」と考えた時点で、反応は少し弱まります。
子育ては毎日あります。
だからこそ、完璧に優しいママを目指さなくていい。
でも、
「反応の順番」を知っていくと、
怒りの回数が減るだけでなく
自己嫌悪の時間が減って、
子どもを敵にしない時間が増えていきます。
あなたが今日、少しでもラクになりますように。
伊藤美佳
