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【余裕がないとつい脅し文句を言っちゃう・・・】



輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。


今日、セッションさせていただいた
あるママさんのお話です。


3歳のお子様に対して
余裕がないとイライラして
つい脅し文句を言ってしまう。


そんなご自身に自己嫌悪に陥り、
「変わりたいのに変えられないんです」
と、深く悩んでいらっしゃいました。


お話を深堀りしていくと
ある原因が見えてきました。


幼少期、ご両親がとても忙しく、
無意識のうちに自分の気持ちを
伝えることを我慢してきていたのです。


ご自身も、昔からよく
「欲がない子だね」と
言われていたそうです。


忙しいご両親のもとで育つと
「話したいけど、どうせゆっくり
聞いてもらえないだろう」
と感じ、話すことを諦めてしまいます。


そのうち、自分が何を思い、
どうしたいのかを口に出さないため、
次第に「自分の本当の気持ち」すら
わからなくなってしまうのです。


心理学では、これを
「感情の抑圧」と言います。


実は、脳科学の研究でも
「感情を言葉にできないと、
脳の扁桃体(不安や怒りを感じる部分)が
暴走しやすくなる」
ということがわかっています。


自分の小さな「嫌だ」「つらい」
という感情を無視し続けると、
脳はそれを処理できず、
ストレスとして蓄積させます。


そして、限界が来たときに
「言葉」ではなく「爆発的な怒り」として
出力されてしまうのです。


これが、
「我慢して我慢して、最後に爆発する」
という現象の正体です。


ママ自身が自分の気持ちを
把握できていないので、当然
お子様にも「どうしてほしいか」が
伝わっていません。


その結果、ママは
怒らないように必死で我慢するけれど、



限界が来ると、脅し文句や力ずくで
お子様を動かそうとしてしまうのです。


これは、無意識のうちに
自分の気持ちを押し殺して生きてきた
「伝え下手」の弊害が、
子育てに表れている状態なんですね。


では、これを受けた
お子様はどうなるでしょうか。


ママが「こうしてほしい」と言葉にせず、
ただ我慢しているだけなので、
お子様には状況が伝わりません。


「まだ遊んでても大丈夫かな?」と
ママの**「怒るタイミング」**ばかりを
顔色を伺いながら探るようになります。


そして、いよいよママの風向きが怪しくなり
ドカンと怒られると、
「あ、怒られたから止めなきゃ」
と、恐怖心で行動を止めるのです。


これでは、お互いに本音が見えず、
いつまでも状況は改善されませんよね。


さらに心配なのは、
そのママの姿を見ているお子様もまた、
「自分の気持ちを伝えてはいけないんだ」
と学習してしまうことです。


本音と本音で伝え合う
コミュニケーションをしていないので
仕方のないことかもしれません。


では、どうしたら良いのでしょうか。


まずは、ママがお子様の
本音に耳を傾けること。


そして何より大切なのは、
ママ自身が「私はこうしたい」
「なぜならこうだから」と、
理由と言葉をセットにして伝えることです。


さぁ、これを聞いて
「私もやってみよう!」と思われましたか?


そう思われたら、まずは今日、
お子様と「本気の会話」を
してみてくださいね。


それが継続できたら
お子様との関係性は、ぐんと変わりますよ。


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