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【「座りなさい」「着替えなさい」などと表面的な声かけは逆効果】



おはようございます。

輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。


昨日の『癇癪イライラ卒業3ステップ』
無料ワークショップには
620名の方々がお申し込み
くださいました。


たかが癇癪されど癇癪


癇癪を起こしていても
起こしていなくても
実は子育てでとても大事な
ポイントがあります。


ここを外してしまうと
後々が大変なことになります。


実は私は幼児教育40年関わっているので
幼少期から大人になってからまでの
成長を見ることができています。

残念ながら癇癪を起こす大人に
なってしまっている子もいます。


大人になっても親のせいにして
暴言をはき、酔っ払うと暴れて
物を投げる・・・

そういったご相談もあります。


原因は全て幼少期です。


今、あなたの関わり方次第で
お子様がどのような大人になって
いくのかがわかります。


あなたは本当に自己流で大丈夫でしょうか。


今日は保育士研修のために
保育園児と朝から遊び
午後は研修といった一日でした。


そこで起こった一つの出来事について
皆さんにも考えて頂きたいなと
思って、書きますね。


1人のK君と言う1歳児が
水遊びが終わってそれぞれが
本を読んでいました。


先生が戻ってきて皆の前で
絵本を読み始めました。


K君は先生が絵本を読もうと
していることに気づいていません。


そして、棚にあるおもちゃの方へ
遊びに行こうとしています。


先生は「K君、椅子に座って」と
言いますが、聞こえていない
もしくは聞こえていても
言葉の意味を認識していない様子です。


だって、「おもちゃで遊びたい」
と思いながらそちらに向かって
いるので、頭の中はもうそれで
いっぱいになっているからです。


他の言葉は入ってきません。


でも先生は何度も「椅子に座って」
と言っていたので、見かねて
K君のそばに行って、絵本の見える
場所に連れてきて
「見てみて〜〜スイカさんだね」
と声をかけると、絵本に気づきました。


そこからK君は嬉しそうに
「蝶々」「電車」と私に絵本の
内容を教えてくれます。


でも、まだ椅子に座っていません。


私は早く椅子に座らせるよりも
まずはおもちゃから興味を絵本に
持っていってから、気がついたら
椅子に座っていた、という状態に
したかったので、ゆっくり会話を
しながらそのタイミングを見計らっていました。


そこへまた別の先生が来て
「Kくん椅子に座ります!」と
言ったので、「ちょっと待ってあげてね」
と先生に声をかけて、見守ってもらいました。


その後で、椅子のそばに体を寄せたら
自然とストンと座りました。


立っていると後ろの子が見えなくなるから。


でも、表面的にただただ
「椅子に座りなさい」と言っても
遊びたい気持ちは未消化のまま


だから、遊ぶことを達成しようと
先生に反発するのです。



後で研修時に先生に言いました。


「反発する子を育てたいですか?」と。


ほんのちょっとでいいのです。



ただただ数秒だけ寄り添って
「スイカだね〜〜〜」と
子どもの気持ちを共有するだけ。


その後に自然としてほしい行動に
促していくのです。


私たちは表面的な行動を起こす
教育を受けてきました。


形ではなく、心からそう思って
行動を起こすようになるために
教育が必要なのです。


私たち大人のマインドを変えなければ
いつまでも支配する教育を
してしまいますよ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


youtube見てね!


「その声かけ、天才をつぶしてます…!」モンテッソーリ流“才能が伸びる親の行動”

https://youtu.be/pzUpj_S-kew


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