【 どうして幼少期の体験を癒すとイライラがなくなるのか】

こんばんは!
輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。
先日セッションを受けてくださった
精神科医で2歳9ヶ月の息子さんのママ
夜なかなか寝ない
というお悩みをお持ちでした。
セッションの結果
お子様にとって、夜は
「唯一ママと一緒に遊べる貴重な時間」
だったことがわかったと
先日のメルマガでもご紹介させて
いただきました。
その後の様子もお知らせ
いただきましたので
シェアさせていただきますね。
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おかげさまで、その日早速
子どもに「昨日は
『早く寝なさーい!』と
お母さん怒っちゃったから、
今日の夜はお母さんとの
本読みタイムをながーくしよう!
お風呂も早く入ろうねと
保育園帰りの散歩の途中で
耳打ちしたら、
だーいすきな
工事現場の重機を真剣に見ていた
時なのに、「かえる」と呟き、
本当にすんなり帰ってくれました。
そして、すんなりお風呂にも入ってくれました。
美佳先生の
「息子さん、我慢していると思いますよ」
の言葉が私に深く突き刺さっていたので、
その日が金曜日の夜だったこともあり、
1時間ほど本人が持ってくる本を全部じっくり読みました。
やはり、「そろそろ終わりにしよっか」
には泣いて抵抗していましたが、
私も罪悪感なく、「お母さんも
楽しかったよー。また早く
お風呂入ってたくさん読もう!」と
終わりにできました。
それから、保育園に通い始めた
ところで少し不安そうで、
朝行きたがらないことについて、
美佳先生のお話を聞いて、
子どもは新しい環境に適応するために
そんなに頑張っていたのか、と
思いを巡らすことができました。
その日の寝る前に、
「保育園は楽しいけど、
慣れるのが大変で疲れちゃうよね。
でもあなたなら大丈夫よ。大丈夫」
と目を見て伝えたら、
息子はすごく安心した目をして、
「もう寝る」と自分でベッドに
上がって行ったのが、とても印象的でした。
私も「あなたなら大丈夫!」言って欲しかったなあ。
私が心底癒されたセッションでした。
本当に本当にありがとうございました!
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ママがすぐに実践できたのは
「幼少期に母親に遊んで
欲しかったけど、我慢し続けて
寂しい思いをしていた」という
幼少期の体験が影響していた
ということでした。
もう少しこちらを解説しますね。
どうして幼少期の体験を
癒すとイライラがなくなるのか
ということですが
子供の頃の「寂しかった」という
満たされなかった思いが、
ママの心の奥に残っていました。
それが、お子さんが寝ない時に感じる
「思い通りにならない」状況と結びつき、
無意識のうちに昔の辛い感情を
呼び覚ます「引き金」になっていたのです。
脳はこれを一種の「危険信号」
と捉え、強いイライラや怒りを
自動的に生み出していました。
過去の辛い気持ちとしっかり向き合い、
「あの時は辛かったね」と受け止めることで、
心の整理が進み、その「危険信号」が
鳴り響くことはなくなりました。
これは記憶を消すのではなく、
出来事への「意味づけ」が
変わったということです。
その結果、脳の感情的な反応が
穏やかになり、冷静さを保つ力が働きます。
だから、以前はカッとなっていた
お子さんの行動にも、落ち着いて
関われるようになり、
過去の感情に振り回されず、
「今」に穏やかに対応できるようになったのです。
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今の子育てでうまくいかない
ことがあるとすれば、必ず
過去と関係しています。
ここに向き合うことができれば
あなたの今の悩みはどんどん
解決できていきますよ!!!
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今回のテーマは・・・
「センスの良さは生まれつき?」いいえ、育て方で伸ばせます
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輝きベビーアカデミー代表
伊藤美佳