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【負の世代間連鎖によって起きる問題とは】



こんばんは!

輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。

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生まれたばかりの赤ちゃんは
まだ1人では生きていけません。


だから親が頼みの綱!!!


親からのサポートを受けなければ
死んでしまいますから
子どもも見捨てられないように
必死です。


なので、自分のことをお世話してくれる
「親の存在」を、子どもは
疑うことがありません。


よって、親から「虐待」を受けた
としても、子どもは親の行いに
問題があるとは感じられないのです。


これは「虐待」ばかりではありません。



「あなたはこうした方がいいのよ」と
優しくたのされて、本当に納得
していることなら良いのですが、

本当は別のことがしたいのに
親が言うからと、そっちの方が
いいのかもしれない!と自分の
気持ちを押し殺してしまう場合にも
悲劇は起きます。


いい子を無意識に演じている場合

学校の先生にも期待され
家だけではなく、これも無意識に
いい子を演じてしまうがために
息苦しくなっていきます。


自分の意志で成長しなかった場合
必ず後から不満が出てしまうのです。


これは、ある意味「虐待」でもあるのです。


本人は無意識なのでその時には
言う通りにしてきたとしても

後から不満が募って反抗したり、
自分では物事を考えてこなかった=
言親の言う通りに生きてきたので
物事を考えられなくなったりします。




そう育っていくと、今度は
子育てをするときに一気に
問題が起こってしまうのです。


言われて嫌だった言葉や関わり方
自分もされて嫌だったのに

気がつくと、同じような言葉を
子どもに浴びせていたりやっていたり。


いい子ね〜と言われてきたから
本当は別の自分を生きたかったのに
がんじがらめになってしまっていると
本当は自分がどうしたのか
わからなくなります。


こうやってどのような親に
育てられたかで1人の人が
出来上がっていきます。


もちろんネガティブなことばかりではなく

パパと公園でサッカーした記憶

ママと絵本を読んでくれたホッとした時間


などポジティブな記憶の影響もたくさんあります。




でも、やりたいことをやらせてもらえなかった
とか

忙しそうだったから話を聞いてもらえなかった


もっと構ってほしかった

もっとわかって欲しかった

もっと気づいてほしかった




このような思いが残っていると
自分の子どもが同じような場面で
フラッシュバックして、つい
イライラ〜〜〜MAX!!!

と、怒りとなって爆発してしまうのです。




自分自身の過去の経験が、
今の子育てにどう影響していると思いますか?


自分の過去を理解し、
受け入れることで、親としての
新たな一歩を踏み出せるはずです。


お子さんと共に成長し、
新しい未来を築いていくための力を信じてください。


あなたの子育てが、喜びと発見に満ちたものでありますように。


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今回のテーマは・・・

「背筋を伸ばしなさい!」実は“体の準備”が整っていないだけかも




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輝きベビーアカデミー代表
伊藤美佳


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