2025/02/09

【ママなんで怖い顔しているの？】

輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。

昨日は娘、愛恵さんの家に
泊まっていました。

夕方、娘は夕飯の支度をしながら
息子たちの面倒を見て
てんやわんや。

私も仕事をしていたので
イライラしていた娘の姿を
息子マロンは見逃しませんでした。

「ママ〜、怖い顔している・・・」と
一言。

そこで愛恵さんもハッとして

「ありがとう〜。
ママなんで怖い顔しているか
ママに聞いて」とマロンに言っていました。

なるほどね〜〜と私は感心。

ついつい忙しいとイライラ
してしまいがちなのを
子どもにそういう時はママに
聞いてね、って日頃から
言わせているのね、と。

愛恵さんも「ママが今なんで
怖い顔になっちゃったかというとね・・・」と
理由を伝えていました。

ついつい親は自分のキャパが
超えてしまうと、表情に出てしまいます。

でも、そんな時は子どもに教えてね
って言っておけば、こわばっている
原因は自分のせいではない、とわかります。

ママにもイライラの原因を
振り返るチャンスを与えられます。

これがなぜ重要かというと

大人になっても幼少期に
ママが忙しそうだったから
自分の気持ちを言えなかった
自分の気持ちをわかってもらえなかった

と、ずっと幼少期の満たされたに
気持ちをひきづっている方が多いから。

子どもは訳もわからず
親の機嫌が悪いと当たらず障らず
黙って耐えている場合が多いからです。

でもそれがトラウマとなって

いつも気持ちを言えずにわかって
もらえなかった

もっと自分の話を聞いて欲しかった

と、大人になっても涙する方が
多いからなんです。

そして、その思いは子育てにも
影響してしまいます。

お子様に対しても
なんでわかってくれないの？

なんだ何回も言っているのに
いうこと聞いてくれないの？

と、イライラしてしまうのです。

幼少期に味わった思いをまた
ぶり返してしまうのです。

これには根本の未消化の思いを
きちんと消化させなければ
解決できないのです。

私たちのいろいろな思いは
必ず根底に何かあるのです。

そこを掘り下げていかないと
いつまでも日常のイライラは
なくならないのです。

過去にそんな辛かった思いが
ない、と思っている方こそ
実はいろいろ問題があって
闇を抱えていた、という方は
意外と多くいらっしゃるのです。

コーチング勉強会ではいろいろな
方のセッションを毎回変えて
見ていただいているので
あなたにも当てはめて考えて
いただけるようにしています。

ご自身の根本原因まできっと
掘り下げてみに行けると思いますよ。

↓↓↓

2月13日(木) 21:30〜22:30
2月15日(土) 09:30〜10:30

【お問い合わせはカスタマーへご連絡ください。info@kagayakibaby.org】

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