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【あなたのお悩みの根本原因を 一緒に探っていきますよ】       



輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。




今日はご質問をいただいたので
こちらでシェアさせて頂こうと思います。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




いつも私たちのためにありがとうございます。



早速ですが、質問させてください。



昨夜22時頃、寝室に入って本を読み、
ようやく寝るぞ!っといったときの
話なのですが…



私には2歳7ヶ月の娘が一人います。

今年の夏、娘が蚊に刺されることがありました。

刺された後は、すごく腫れてしまう
&
掻きむしってしまうため、
ガーゼシールを貼って対処しました。



そうすると掻きむしることもなく、
早く治ったので3度ほどその方法を使いました。



すると…
蚊に刺されていない今の時期でも、
時々思い出したかのように
「足が痛い。シール貼って」と主張するように…



私は足に傷がないかと足の動きを確認しました。



異常はなさそうなので、
「シールは蚊に刺されたときや、
怪我をしたときにシールを貼るんだよ。」と話しますが、


当然わかってはもらえず…




本人には言っていませんが、
私は娘に話した理由以外にも、
  ・シールを貼ってかぶれるのが嫌
  ・毎回シールと言われるのが嫌



さらに、22時を超えていたため、
一刻も早く寝てほしいという私の強い思いから、
娘の要望には応えませんでした。



すると娘は大荒れ、

わかってくれないことに
私も大荒れ。



私は別室に行きその場を離れました。



間に挟まれた主人がなんとか
小さいシールを娘の足並み貼って
娘は落ち着き、私のところへ来て一緒に寝ましたが、
いつものように優しくすることはできませんでした。



シールを貼ったらきっと丸く
収まったのでしょうが…



私はそれができませんでした。

それはこれから先のことを思うと、
安易にシールを貼りたくない…



泣いてから貼って、泣けばいいと
思われたくないことから、
私の中でシールを簡単に貼ることが許せないので…



同じ場面がまた起きても、
簡単にはまた貼らないと思います。



こんな時、美佳先生なら子どもに
どう対応されますかよかったら教えてください。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜



いつもありがとうございます。



「足が痛い。シール貼って」と主張

このようなことを言ってくるときは
シールを貼って欲しいということは口実で
心に絆創膏を貼って欲しい
と受け取ります。




何か心が満たされない時に
子どもはこのような表現をして
愛情を感じようとします。




なので、私だったらシールを
貼って欲しいと言われたら
「心の絆創膏を貼って欲しいのね」と言って
貼ってあげます。




たったそれだけのことで満足するからです。




これはワガママなのではなく
母親の愛情を感じたい、ということだからです。




もし、シールを貼ってあげることに抵抗があるなら
心を満たすことなら他のことでも良いと思いますよ。




子どもの言っている言葉だけではなく
表情やその場の状況などを考えて
本当はどのような理由でこのようなことを
言うのだろう・・・と考えていくようにしてみましょう。




第1次感情を汲み取る訓練をしていくということです。




簡単なことではないのですが
この過程を親子で経ていくことが大事なのです。




そして、最後の言葉



「シールを貼ったらきっと丸く
収まったのでしょうが…

私はそれができませんでした。

それはこれから先のことを思うと、
安易にシールを貼りたくない…


泣いてから貼って、泣けばいいと
思われたくないことから、
私の中でシールを簡単に貼ることが許せないので…」




と思われていらっしゃるということは
もしかして幼少期にお母さんから
安易にいうことを聞いてもらえなかった
自分の気持ちを汲み取ってもらえなかった
といったことはなかったでしょうか。




ご自身の幼少期に満たされない過去が
あったなら、その時の感情を
しっかりとクリアリングして置かないと
お子様との関係がうまくいかないのです。




安易にシールを貼りたくない…



ということは子どものわがままの
いう通りにしたくない

といった思考の癖(パターン)が
あるがためといえます。。




なのでその思考の癖を作った
根本原因をしっかりと探り
その時の感情をクリアにして
いくことでお子様に対するイライラは
なくなります。




これはいつまでも拭えないと
今度はお子様にも連鎖
されていってしまうのです。




思考の癖はさっさと取り除いて
しまいましょう。




もっとお子様との関係は良くなり
生きやすくなりますよ。




同じようにお子様に対して
どうしてもいうことが聞けない
許せない、イライラする
といった感情が湧いてしまうなら
まずは無料のパーソナルセッションにて
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あなたのお悩みの根本原因を
一緒に探っていきますよ。

伊藤美佳




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