【イギリスの働き方について】
こんばんは〜!
輝きベビーアカデミー代表の伊藤美佳です。
イギリスでの1ヶ月余りの滞在生活から
今朝、帰ってまいりました。
国籍の違う人々が行き交う街中
言語の違い、肌の色、服装
生活スタイル、価値観・・・
多様性を感じる日々でした。
たくさんのイギリス在住の方々に
お会いして生のリアルなお話を
聞く機会がありました。
そこで今日は
イギリスでの働き方について
お伝えしたいと思います。
1.残業・休暇
日本人は残業をしていると
熱心に仕事をしていると思われる場合が多いですよね。
そして同僚に迷惑がかかるのでは
と、長期休暇をとる割合も低いです。
でもイギリスでは自分の仕事が
終わったら帰るというスタンスで残業は少ないのです。
小学校の送り迎えもどちらかの親が
しなければならず、仕事のオンオフが
ハッキリとしているのも特徴的です。
長期休暇もしっかりと取り、
家族との時間をしっかりととっています。
2.働き方のスタイル
日本の会社はチームで働くことを
重視していて、自分の仕事範囲が
明確ではない場合もあり、
専門性が育ちにくいといった考えもあります。
イギリスでは個人で仕事をし
仕事の範囲が明確で、自分には
無理だと思う仕事はきちんと
断る傾向にもあるようです。
自分の強みをわかっているので、
副業も多い傾向にあります。
なんと、イギリス人の44%が
副業をしている!ということなんです。
中でもZ世代(1990年代後半〜2012年頃に生まれ世代)の76%が副業をしていると調査でもわかっています。
自分の専門性がわかっている
からこそそれができるのですね。
3.スピードが速い
日本人は1人で責任を負いたくない
ということで決断を下すまで
何度も許可を得たり話し合うために
スピードが遅くなる場合があります。
でも、イギリスではどんどん
新しいことに挑戦し、決定の
スピードが速いそうです。
4.雇用について
日本企業は簡単には辞められないために
保証されていて非労働者の雇用が
守られていると思われます。
イギリスではキャリアアップのために
転職は非常にポジティブに捉えられていて
自分の理想の会社で働く為に起業する人も多くいるそうです。
ただ結果を出さないとすぐに
解雇されてしまうとのこと。
しっかりと自分の役割を果たす責任があるということですね。
非常に高い専門スキルがあると
契約社員でも高い給料を数年もらい、
その後長期休暇を取る働き方をする人も
いるとのこと。
ここまで読んで何を
思われましたか?
あなたの働き方には満足していますか?
これからの日本もどんどん
働き方が変化していくことでしょう。
あなたの未来はどのように
描いているでしょうか。
今のままでは嫌だと
思っていてもなかなか
変えられずにいる人も多いのでは
でも、これからの社会を考えると
新しいことにチャレンジしていくのは
時間も体力も必要で大変だけれども
それでも日本は最近では少しずつ
副業を解禁する会社が増え、
多様な働き方を推奨する傾向にあります。
起業したい、副業したい!
でもできない理由を述べているよりも
できない理由を潰していき、
新しい自分に会えるよう
挑戦してみませんか?
輝きはママたちの自律とあなたしかない
強みを活かして生きる生き方
そして、最高の働き方を
応援していますよ。