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【子どもの脳を変形させる親の言動とは!?】



こんばんは!

輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。




3歳までに80%6歳までに90%
脳が出来上がると言われている時期に
何を経験するか、どんな体験をするかで、

〝どのような脳が育つかが決まる”


と医学博士 友田朋子さんの本の
中に書かれていることを昨日
ご紹介しました。




今日は親のどのような言動が子どもの
脳に影響を与えるのか
ということなんですが



〜〜〜〜〜〜〜〜〜



マルトリートメント(不適切な養育)
は、大きく5つの種類に分かれます。




①叩(たた)く、殴る、蹴る、物で叩く、火傷(やけど)を負わせるといったもののほか、溺れさせる、髪をつかむなど、外傷として残らない暴力が 身体的マルトリートメント


過度な体罰は感情や思考のコントロールを司る「前頭前野(ぜんとうぜんや)」の一部を萎縮させ、集中力や意思決定、共感などと関係の深い前頭葉の「前帯状回(ぜんたいじょうかい)」の萎縮も引き起こします。




②「あんたはバカだ」
「本当にグズな子だ」
「何をやらせてもダメな子ね」
「あなたなんか生むんじゃなかった」
「橋の下に置いてくるよ」

罵倒、脅し、存在否定の言葉を投げかけ続けるのが、心理的マルトリートメントで

こうした言葉の暴力は、子どもに「自分はダメな人間だ」という強い自己否定の気持ちを植え付け、長期間にわたって暴言にさらされた子どもの脳は、側頭部にある「聴覚野」の一部が肥大し、聞こえや会話、コミュニケーションがうまくできなくなる




③家庭内暴力が行われることです。

両親間のDV(ドメスティック・バイオレンス)や、夫婦ゲンカを目撃することも面前DVに入ります。親同士の激しい罵り合いや暴力を見ていると、大脳後方の「視覚野」が萎縮し、他人の表情を読めず、対人関係がうまくいかなくなります。




④ネグレクト
必要な養育を子どもに与えないで放置すること

食事をさせない、お風呂に入れない、服を着替えさせないなどのほか、わが子が泣いているのにゲームに夢中でほったらかしにする、スキンシップをしないといった、子どもの要求にきちんと応えてあげない行為もネグレクトになります。


ネグレクトは愛着障害につながり、喜びや快楽を生み出す「線条体」の働きを弱め、左右の脳をつなぐ「脳梁」を萎縮させます。




⑤性的マルトリートメント

身体に触るといった接触、性行為の強要のほか、性器を見せる、ポルノグラフィーを見せる、裸の写真を撮る、性行為を見せるといった行為も性的マルトリートメントに含まれます。性的マルトリートメントを受けると後頭葉の「視覚野」が萎縮します。


性的マルトリートメントの線引きは難しいところがあるのですが、性に関わる事柄で子どもが嫌がることはしないという一点を大切にしてください。線引きが難しいからこそ、子どものこころと身体の発達を尊重し、「嫌がるならやめる」を心がけましょう。




こういった親の言動が子どもの
脳を変形させてしまうとは!?

ここまでひどくはなくても
それに近い言動をとってしまう
こともあるでしょう。




そして、もしかしてこれを
読んでくださっている読者様の
中には、幼少期ご自身がこのような
環境で育ってきた、ということも
あるかもしれません。




ご自身がそのような環境で
育っていると、自分の子どもに
対しても同じような言動を
取ってしまう・・・

ということはないでしょうか。




自分でも嫌だったのに、連鎖してしまう。




これも脳がその時の嫌だった
感情と共に記憶しているから
同じ言動を繰り返してしまうのです。




そんな過去に体験のあった方も
今からご自身でこれからの未来を
変えることができます。




もう連鎖させないためにも
一度人生のクリーニングを
していきませんか?




ここで自己発見プログラムを
受けた受講生のご感想を
シェアしますね。




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セッション前までは、
トラウマはあるけど今は
毎日楽しく過ごせているし
トラウマを取るためにわざわざ
辛かった過去を振り返らなくても
いいかも…と思っていました。




私は母が苦手です。
小さい時からとにかく否定、
褒めて欲しかった時も
全く褒めてもらえず。今日、
一か月ぶりに母と会ってきました。


相変わらずの母でしたが、
今の私は違います!


母はいつまでたっても
私のことを心配してくれている、
愛情があるからこそ否定という
形ですが小言を言ってくれて
いたのだということを美佳先生に
教えていただき、母を避けるの
ではなく少しずつ向き合おうと思い、
早速行動できました。


そして、一人で何もできないと
思って歩くことも積極的に
しない母にいつもはイライラ
していたのですが、

「颯爽と歩いている姿を
想像して足を前に出して」と
理想の姿をイメージしてもらいながら
一緒に少し歩いたら、いつもより
少し足が上がって歩けていました!!

あんなにイヤだった母ですが、
その母にコーチングまで
できた自分にビックリ!


そして足が上がって歩けた母の顔が笑顔になっていました。


トラウマだったことに無意識に
蓋をして前向きに過ごしていましたが、
しっかり拭い去ることでもっと
ハッピーな自分がいるんだなと実感しました。


トラウマから逃げずに向き合って
取り去ることの大事さを
教えていただきありがとうございました。


母とも少しずつ距離を縮められる
と思えたことが本当によかったです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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あなたの感情をクリアにしていきましょう。




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