【許可と禁止のバランス !どこまで許す?どこから線を引く?】
こんばんは!
輝きベビーアカデミー代表の
伊藤美佳です。
昨夜は輝きベビーアカデミーの
インストラクターさん向け
新しくリニューアルされる本講座
子育てデザインプログラムの
レクチャーの日でした。
新しくリニューアルする中で
コーチングの基礎編があり
母と子のコミュニケーションを
スムーズにすることでお子様が
自ら行動してくれるようになる
という魔法のコーチングシートを
お渡ししています。
今回、リニューアルとして、
本当の気持ち=本音を引き出すところ
どこまでOKにして
どこからをNOとするのか
という枠組について
ここを追加しているので
そのレクチャーをしながら
改めて自分達の成長を感じながらも
お互いに学びを深めた時間となりました。
例えば
「公園からなかなか帰らない」
といったお悩みに対して
・枠組を設ける
さらに具体的な方法が
昨夜インストラクターさんの
実践を聞き、なるほど!と
思ったことがあります。
「あと5分で帰るよ。
残り5分でやりたいこと選んでいいよ」
と、前もって言ったとこしても
子どもは「じゃ、あと滑り台30回!!!」
となって、5分で終われないような
ことを言ってきます。
これではまたこちらも待つことに
なってしまい疲弊してし合います。
そうではなくて
「あと5分だと滑り台5回までかな?
5回のうち何回にする?」と
闇雲に現実不可能な数字を
言われる前に、こちらからある程度
指定しておくのは、お子様に
とっても、悩みなく切り上げられるので
効果的だと思います。
実際にそれを行ったインストラクターの
お子様は「2回!!!」と言ったので
「じゃ、全力で2回を見てるからね!」と
最後の2回を丁寧に関わったことで
お子様はスッキリして5分で
切り上げられたそうです。
こんなちょっとしたことが
親子関係をスムーズにするのです。
でもやるかやらないかは
大違い!!!
いつも不満を残して
「帰らない〜」と言っている
お子様を無理やり連れて
帰るなんてことにならないように
ちょっとしたコツを知って
実践していかれると子育ては
楽しくなりますよね。
まずはこの方法も実践して
みてくださいね。