Blog

ブログ

【怒りがわいた時こそ「立ち止まって考え直す力」を!】




こんばんは!



輝きベビーアカデミー代表
伊藤美佳です。



【モンテ教育の考え方で無理なくおうち英語実践本】

『モンテッソーリ式 英語が好きな子の育て方』

https://amzn.to/3W5qK5O


こちらからご予約できます。


5月10日前後にお手元に
届きますのでぜひすぐにでも
本に載っていることを
お子様と一緒に実践してみてくださいね。




ママが英語を話せなくても
日常シーンで使える
英語フレーズも音声で聞けますので
すぐにでも使ってみてくださいね。




この3月訪日外国人300万人を超えました。
空港に行くと、ほとんどが外国人です。




そんな中で英語は当たり前の
社会になっていきます。




簡単な英語で良いのです。
ちょっとでも「知ってる!」と
いうことが子どもに大きな
自信となっていきます。




英語の絵本も子ども達が
喜ぶものばかりをご紹介
していますよ。




『モンテッソーリ式 英語が好きな子の育て方』
https://amzn.to/3W5qK5O




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今日のテーマは
【怒りがわいた時こそ「立ち止まって考え直す力」を!】

小児精神科医 内田舞さんの著書
「ソーシャルジャスティス」の中に
「再評価」という心理現象の
脳機能について書かれています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「再評価」とは、ネガティブな
感情を感じたときに一旦立ち止まり
その感情を客観的に再度
「本当に今、このようなネガティブな
感情を感じる必要があるのか」と
評価して、状況、または感情を
ポジティブな方向に持っていく
心理的プロセスのことを言う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


例えば、
部屋を片付けて
ごはんを食べたい

という時に
「ちっとも片付けてくれない」
とイライラする場面で

一旦立ち止まって
「私は何にイライラしているんだろう」と
自分の感情を意識的に振り返り
考え直すことをすると良い、とのこと。



そうすると、


子どもが言うことを聞かない
=私の言うことに従わせねば!



と、力づくで子どもに言うことを
聞かせようと力関係の衝突を
してしまいますが、




一旦立ち止まって考え直してみると


「子どもが私の言うことを
聞かないのは、楽しくてまだ
遊んでいたいからなんだ」と
気づくことができ、




私も片付けてスッキリした
状態でごはんが食べたいからだし
お腹が空いているので
早く食べたいのに、遊びを
終わらせてくれないことに
イライラしていたんだ、と
気づくことができると




「言うことを聞かせること」
に対してそうならない苛立ちを
感じていたけれど

一旦立ち止まって考え直すと



本来の目的は

「部屋を片付けてスッキリして
ご飯を食べること」



ということに気づくので
いかに楽しく片付けができるか

と言う思考に変わり


楽しく競争しながら片付けを
するという提案ができるなど

本来の目的を履き違わずに
子どもと関わり合える、と
いったことが書かれています。




私がいつもお伝えしている
「子どもの気持ちになって考えてみて」

ということと
同じことだと思ったのですが


このように私たちは物事の
捉え方次第で言葉も行動も
変わっていってしまいます。



あなたはいつもイライラして
子どもに怒ってしまう
自分を変えたいと思いませんか?




このネガティブに考えてしまうことも
考え方の癖なので
人によって違うのですが
この考え方の癖に気づくと
思考は変えていくことができます。



あなたは自分の思考の癖に
気づき、イライラせずに
毎日を過ごしていきたいと
思いませんか?


一覧に戻る