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【フィンランドの教育はとことん「自由」を大事にしている】




今、教育立国推進協議会で
一緒に会議に出ている
ある高校の先生がいます。




今、フィンランドなどに行って
海外の教育事情を体験しているのですが
その方が、フィンランドの様子を伝えてくれました。



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フィンランドの先生は自由で
教え方も自由に任されているそうなのです。



「なぜ?」と聞くと

それは信頼関係が築かれているから。


校長先生も私を信頼してくれているから
私も生徒を信頼している、と。



そしてフィンランドの先生は
とても勉強するから地位が高い

だから尊敬もされている


学校は宿題がないし

やりたいことできる


自由にやりたいことができる



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世界一幸福な国

とも言われている北欧の国々




そこで生徒は自由に思うことを語り
やりたいことをやり



「神は存在しているか」

「人間と動物は同じ価値があると思うか」


などのテーマで対話をする
場面があって、自分の意見を
主張し合うことが多々あるのだそうです。




私もデンマークに視察に行った時に
対話を大事にする国だな、と
思ったのはあちこちにソファーが
置いてあって、座ってゆっくり
話せるような環境になっていたんです。




皆、それぞれが自分の意見を持っていて
それをお互いに認め合いながら
主張しあっていて、思考を深めて
いるのだなと思うのです。




家族も然り家族の中での
対話も活発にされていて
子どもも当たり前のように
大人の会話に入って
意見を交わしている風景を
見た時にとっても羨ましいな〜と
思ったものです。




私たちは意見を言う機会を
あまり与えられてきませんでした。




だから、自分の意見を求められても
詰まってすぐには出てこない
ことがあります。




それは練習していないだけなのです。

練習量が足りないだけ。




だから、もっともっと
まずは家庭の中で、自分の意見を言い
「あなたはどう思うの?」と聞いて
子どもも自由に意見を発する
機会を多くしていけば、自然と
自分の考えを表に出していくことができます。




まずはその教育をしてあげられるのは
家庭からなのではないでしょうか。




今はパパもママも忙しいかもしれません。

でも、そこを蔑ろにしてしまっては
後でお子様にこうしてあげれば
よかった、と後悔してしまうかもしれません。




もっともっと自分の意見を言っていいし

人に何を言われようと
それは関係のないこと。


しっかりと自分の意見を持って
お互いに言い合えるような関係性を
積極的に作っていきたいですよね!!!



【お問い合わせはカスタマーへご連絡ください。info@kagayakibaby.org】


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