【ご自身が直接怒られなくてもトラウマはできる】

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今日は幼少期、ご自身がご両親から

直接怒られたりしていなくても

ご兄弟の誰かが親と喧嘩して

いるのを見ているだけで
トラウマができてしまっている例を

ご紹介します。


私には特に怒られた経験がないんです。

でも、直接怒られていたわけではないんですが。

お兄さんが怒られているのを見て

まず「怖い！！！」と思い

「自分はああやってはダメなんだ。

どうやったら怒られないでいられるんだろう」

と、いつも親の目を気にしていました。

と、話をしてくれました。



自分では自覚がないままに

人の目を気にして自分の考えを

押し殺して生きてきたのです。


そうやって生きているうちに

「この場ではどう言ったら正解なんだろう」

と、常に誰かの正解を探して

自分がどう思っているかを考えずに

いたのです。

そうやって無意識に自分が何を
考えているのか自覚がないために

社会人になっても上司に認められるように

仕事をしてしまいます。


また独身の時はそれでも何とか

仕事がこなせるのですが

子供ができてからの仕事はそれでは

到底達成しきれずに悩み、疲弊してしまうのです。

復職をされて子育てをしながら

自分のキャパを超えているにも

関わらず、できない自分を責め

疲れ切って、本当は仕事は楽しいのに

もうやめようかな・・・と

悩んでいる方も多いんですね。


私たちは知らず知らずのうちに

誰かの正解を探してその方に

認めてもらうように教育されてきているのです。



自分の意見を求められていて

それをよしとしてどんどん自分の考えを

伝え合う教育だったらそんなことには
ならなかったと思います。


でも、結局は意見を言う人が悪い

上の者に従わなければならない

風潮が私たち本来の生き方を

曲げさせられてきたのです。

まずそこに気が付きましょう。

あなたは本音で生きていますか？


もっともっと自分の気持ちに

正直に生きていいんですよ！！！

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