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自分の得意な分野を最大限に発揮していくことなんです。
自分の得意分野を発揮するためには、様々な興味・関心を引き出す環境が必要です。
「やりたい!」という気持ちをどれだけ引き出してあげることができるかどうかで、得意分野を伸ばしていくことができるのです。
多くの人は「自分で考えて行動する子に」と言います。そうなるために
「~しなさい」「~じゃないでしょ!」と教えていくことが良いと思われて来たのが今までの教育です。
でも、これからは真反対の考え方を持って関わることが実は必要です。
教え込むのではなく、自ら「やりたい!」と、思わせるための様々な興味・関心を引き出す環境が必要なんです。
特に3歳までは爆発的に脳の神経回路を繋ぐ機能が働いている時期
この時期を逃さずに、9つの知能からアプローチをしていくとバランス良く成長し一生生きていくための土台が築かれるのです。
そこで、今日からは、9つの知能についてお伝えして行きますね。
心理学者のガードナーは、人間の能力には多様性があり、それぞれの人が強みがあると説明しています。(多重性理論)
子供達は実に様々な子がいます。
一見、ボーッとしている子
この子は自分の事を理解する能力にたけています。
一人で物事を考え人を観察し、気が付くと一人で何かやっています。
でも、内省的な能力が備わっているのです。
これが図の中の『自分』です。
起業家や宗教家に多いとされるこの分野
自分の得意な分野を活かして成功している人ほど、この能力にたけています。
その為にできる環境とは!?
実はこの能力が伸びる活動があります。
誰でも持っている9つの知能
乳幼児期にあらゆる分野からアプローチをしていくことで、将来お子様がやりたいと思った分野でも土台が築かれているのですぐに習得できてしまうのです。
大人になってから「やりたい!」と思っても時間や労力をかけずにすんなりとやり遂げられてしまう人は、乳幼児期の環境がカギを握っているのです。
私は9つの知能からのアプロ―チ法を幼稚園の現役時代からずっと研究し続けていました。
IQに図られる紙の上だけではない能力があることをずっと知っていました。
だからこそ、目に見えない能力を見える化することを試みて来ました。
それを活動を通して実践していくことで9つの知能からの能力を発見していくことができたのです。
乳幼児期にこの能力からのアプローチをしている教育者はまだいないと思っています。
でも乳幼児期だからこそ顕著に表れているこの能力あなたも発見していきたいと思いませんか?